しんのブログ

結局ゲーム

ドラゴンボールGT

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ドラゴンボールの格ゲーとして発売されたドラゴンボールファイターズ。

今年も順次新キャラが追加されていて相変わらず盛り上がってるんですが、次の新キャラがなんと

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ドラゴンボールGTの悟空なんですよ。

正直意外なチョイスだったので、この情報を見た時は懐かしい気持ちと同時に

え?GTのキャラを出すの?という感想を持ちました。

というのも今はドラゴンボールの続編は超が正史になっている感じがあって、そうなると時系列的に1番最後の物語のGTに超から話を繋げるのは流石に無理があるので、これはもう無かったこと、もしくは完全な外伝扱いされてる物だと思ってたんですよね。

なんなら超世代の若い子たちはGTを見たことがない、もしくは存在すら知らない可能性もあるわけじゃないですか。

ですからそういった中で貴重な新キャラ枠からGT悟空が選ばれたことは個人的には結構驚きました。

 

で、まあそういった経緯で今回久々にドラゴンボールGTにスポットが当たったので、自分の中のドラゴンボールGTドラゴンボールZの当時の印象とか思い出を振り返りながら色々と書いてみたのでゆるく読んでやってください

 

ドラゴンボールGT

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放送期間

1996年2月〜1997年11月

全64話+番外編1話

 

さてGTの内容について書くか〜と思ってる最中なんですが、正直な話細かい内容は全然思い出せないです。

ちなみにこの番組が放送されていた当時、自分は小学生だったので当然ドラゴンボールZに続いてこのGTも毎週見てました。

そう、ちゃんと見てたはずなんですけど、どれだけ思い出そうとしても細部は思い出せないんですよ。

勿論大まかな話の流れは何となく覚えてますし、敵キャラもベビーとか超17号、超一星龍とかちゃんと覚えてるんですけど、どんな闘いをしていたかは全部うろ覚え。

これはもう理由はハッキリしてるんですけど、子供ながらに見ていて微妙だなと思ってたんだと思います。だから印象に残ってない。

 

一応言っておきますが、自分はドラゴンボール直撃世代で

 

クウラの映画のワンシーンの

(1:40秒あたりのシーン)

 

ネイズ「さあ、あと何秒もつかな?」

 

ピッコロ「…さあな?」

 

ネイズ「ぐわあああああ⤴︎⤴︎⤴︎」

 

のモノマネや

 

ターレスの映画のワンシーンの

 

「レーズン!」

 

「ラカセイ!」

 

「俺たち双子の兄弟さ⤴︎⤴︎⤴︎」

 

のモノマネを子供の頃にやってた

子供の頃にやってたというか、なんなら最近もやってるくらいには好きなんですよね。

 

だけどGTは記憶にあまり残ってない。

本当に印象に残ってるのは

OP曲の「DANDAN心惹かれてく」

(ちなみにEDも良い曲が多いです)

 

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ベジータが髭を伸ばすものの、娘のブラに全然似合ってないと言われてガチ凹みするシーン

 

そして1番印象に残ってるのは最終回のラストなんですよね。

そう、このGTの最終回は今見てもグッとくるくらい良いんですよ。GT本編はうろ覚えとか言ってますけどラストの流れは間違いなく好きです。

 

まあラストシーンについては、はっきりとした説明が無いので色々と憶測するしかないんですけど、ざっくりとした内容は

  • (恐らく既に死んだ)悟空が神龍と一緒に旅立っていく
  • その途中でカメハウスクリリン亀仙人、地獄でピッコロに会い、最後の別れを済ませる
  • 話が一気に未来まで飛んで、悟空の子孫とベジータの子孫が天下一武道会で闘っていて、それをひっそりと見ている悟空(その後すぐに消える)

みたいな感じです。

そしてOP曲が流れ始めて、初代ドラゴンボールからドラゴンボールZまでの回想シーンが始まり

界王様のアナウンスで

「みんな悟空が大好きだった」

の名台詞が流れるわけなんですけど

これめちゃくちゃ感動するんですよ。

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いわゆる悟空と仲間たちの別れになるんですけど、同時にこれは視聴者と悟空の別れでもあるんですよね。

初代ドラゴンボールの放送が始まったのが1986年なので、最初から見ていた人は11年間ドラゴンボールを見ていたことになるんですよ。

流石に自分が見始めたのはZの途中からになるのでそこまで長くはないですが、それでも数年間ドラゴンボールを見ることを毎週楽しみにしてましたし、夏休みには親に映画に連れて行ってもらい、たまにあるスペシャル番組も欠かさずに見てました。

そんな生活の一部として当然の様に存在していたドラゴンボール、そして悟空との別れになるこのGT最終回はやっぱり特別な気持ちで当時見てたんだろうなあと思います。だからここだけは鮮明に覚えてる。

このニュアンスは自分と同世代のリアルタイムで見ていた人ならなんとなく分かるんじゃないかなあと思います。やっぱり長く続いていた物が急に終わると心動かされるんですよね。

 

勿論今から配信等で見始めたとしても感動すると思いますのでそこは悪しからず。

 

とりあえず収拾がつかなくなってきたのでここらでまとめますが、

時を経てドラゴンボール改や超が放送され、映画やゲームの新作も作られていて、今の子供たちもドラゴンボールを楽しんでるのはなんかこう嬉しいものがありますね。

 

時代を超えて愛される作品を作った鳥山明さんはやっぱり凄いと思いますし、自分もまたアニメや原作を見返したいなと思いました。

GTも今見返すと当時より面白く感じるかもしれないですしね。

 

それと最後になりますが、ドラゴンボールファイターズの新キャラにパンはどうですか???

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ビーデルの時同様、沢山のオタクが大はしゃぎすると思いますので期待して待ってます