しんのブログ

結局ゲーム

昔を懐かしむとは

つい先日、PS4のアニマックスでカウボーイビバップを見てたんですよね。全話見直してやっぱりいいなあと。で、この手の話題になると絶対「それに比べて最近のアニメは…」みたいなことを言う人が出てきますよね。

 

だいたいゲームでも音楽でもこのタイプの人は一定数いてまあ面倒なんですけど、なんでこう新しい物を下げて昔の物をやたらと持ち上げてしまうのか。

実は自分も多少この感情を持っているところがあって、面倒くさい人が色々と語ってるのを聞いて、まあちょっとだけ気持ちは分かるよと思ってます。

 

昔を懐かしむ気持ちは誰もが持ってると思うんですけどいわゆる懐古厨的思考はどこから来るのか、これ完全に自分の独断なんですけどこのタイプの人達は今現在の幸福度が実感として低い人達なんじゃないかなと思います。

昔の作品に触れると当時の自分のことや思い出が蘇ってきます。で、思い出というのはやっぱり多少美化されますからね。今現在の自分と昔の自分のギャップが大きい人程今あるものを否定してしまいがちなんじゃないかと思います。

 

自分も本当にたまになんですけど10代の頃に戻ってみたいなーとか昔は良かったなあとか思ってしまうんで、昔語りをしてる人の気持ちがちょっとだけ分かるんですよね。ただやっぱり気をつけないといけないなあと、あんまり好きな言葉じゃないんですけど自分より若い人から見たら老害そのものですからね。

 

特に話もまとまらなさそうなんでこの辺で止めますが、自分への戒めの意味でなんとなく書いてみました(こんなことでも書かないと全然更新できないですし…)

 

ただやっぱり昔の物で今でも良いものはたくさんあると思いますし、今の若い人達にも色々と触れてみてもらいたいなあとも思いますw オタクのおじさんやおばさんが色々と語ってて面倒くせーなあと思うかもしれませんが、たまには気が向いたら勧めてくるものに触ってみて感想を言ってみてあげてください。多分凄い喜ぶと思うのでw