しんのブログ

結局ゲーム

Bloodstained:Curse of the Moon

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年末年始の暇潰しに何かないかとPSストアを漁っていたら見つけたこの作品。とりあえずセール中で約500円だったので買ってみました。

 

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ロックマン9や10の様にいわゆるファミコン風のグラフィックが使われてます。また悪魔城ドラキュラの元開発スタッフが作ってるらしくて、雰囲気や操作感がかなり悪魔城と似ていますね。自分は悪魔城ドラキュラシリーズは割とにわかなんで断言はできませんが、昔の作品のファンの人なら楽しめる作りになってるんじゃないかなと思います。

最初に操作できるのは残月というキャラ1人だけなんですけど、道中で3人仲間が増やせて最大4人を交代しながら進めていくことができます。

 

とりあえず普通に1周クリアした段階での自分のキャラの印象は

残月

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主人公っぽいキャラ。メイン武器の剣も3種類のサブウェポンも無難な感じ。体力が1番多いため人柱的な感じでステージを進む役割が多かった。それと仲間キャラを仲間にせずに殺していくと技を覚えるらしいんですが、まだ試してないのでこの辺りの性能は分からないです。

ミリアム

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メイン武器がムチで悪魔城っぽい。ジャンプ力が高くスライディングもできるうえに、メイン武器もサブウェポンも高性能の神。

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ルフレッド

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錬金術師のじいちゃん。サブウェポンは確かに強力なんだけど体力が低くメイン武器の振りも遅い。ステージ途中で他3人が死んでアルフレッド1人になってしまったら思わず自殺してしまいそうな絶望感がある。

ジーベル

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メイン武器のコウモリが上方向に飛んで行くため使える場面が多く体力もぼちぼち。サブウェポンは1種類しかないもののコウモリに変身して飛べるため、道中で穴が沢山ある場面では大活躍した。ジャンプ操作に自信のないプレイヤーの親友。

 

こんな感じで差別化されていてよく出来てるんじゃないかなと思います。ただまあミリアムが明らかに使いやすい感じがしますがやり込むとまた印象が変わるかもしれません。

ステージ構成は全部で8ステージしかないため1周のボリュームは値段相応な感じもしますが、プレイヤーがとった行動でルートやエンディングが変わるみたいなので周回要素はあります。

また今作の10年後の話になる

Bloodstained: Ritual of the Night も今後発売されるようなので興味がある人はぜひ遊んでみてください