ライザの胸や太ももに釣られて購入した人は多分このゲーム途中で辞めてる
今回は作品の紹介じゃなくてただの感想です。
ちなみに自分はそんな邪な気持ちで購入したわけじゃないのでちゃんとクリアしましたし、トロコンまで遊びました。
まずこのタイミングでこの作品をプレイしたきっかけなんですが、単純に続編のライザのアトリエ2の発売が決定したからですね。
そんじゃ試しに1を遊んでみるかと。
そもそもこの作品、ライザの太ももの話題ばかりで肝心のゲームの評判は一切耳に入ってこないし、実際どうなんだろと思いながら遊んでみたものの
うーん、まあ正直ぼちぼちというか。
シナリオに関しては少年少女達の一夏の物語
といった感じで、好みの題材ではあったんですけど、割と先が読める展開でしたし序盤は特に惹きつけられるものがなくてなかなか厳しいものがありました。
シナリオ中盤にパーティメンバーが全員集まったタイミングで通常戦闘曲が変わるんですけど、その辺りからシナリオもジワジワと面白くなっていった印象ですね。
そういえば戦闘曲といえば自分がアトリエシリーズをプレイしたのはこれが2作目で、初めてプレイしたのはソフィーのアトリエだったんですが、この作品の通常戦闘BGMには
雲雀東風(ひばりごち)とかいうめちゃくちゃ良い曲があるんですけど
今作ライザのアトリエの通常戦闘曲は
前半曲の啓蟄、嬰の足(けいちつ、えいのあし)
【BGM】ライザのアトリエ - 啓蟄、嬰の足 (戦闘曲 前半)
後半曲の穀雨、麦の風(こくう、むぎのかぜ)
殻雨、麦の風 【ライザのアトリエ】【戦闘BGM】通常戦闘曲2【30分耐久】
の2曲だったんですが、どちらも本当に良い曲でしたね。
これらの楽曲を含めた世界観は唯一無二で、本当に素晴らしいんですけど、どうしても全体的に作業ゲー感が強めなのが人を選ぶ。
作業ゲーが苦手な人は間違いなく途中で挫折してしまうでしょう。
ただ、この作業ゲー部分を否定してしまうとこのシリーズの根幹部分の否定になってしまうのが難しいところ。
その辺りを色々と語り始めたらまた長くなるのでここらでまとめますが、結論から言うとやっぱりまあぼちぼち面白いくらいの印象でしたね。
もちろんキャラクターや世界観はとても魅力的だったのでそこは間違いなくおすすめなんですけど、うーん……メインのシナリオが割と短めで結構淡々としてた様な気が。
ぶっちゃけた話、以前プレイしたソフィーのアトリエの方が面白かったですね。
とりあえず2も暇になったら購入しようかなと思ってるので、次作ではもっとストーリーが盛り上がることを期待しておきます。
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